育児

赤ちゃんを温めすぎてない!?乳幼児突然死症候群SIDSを予防しよう!

こんにちは!
助産師 さきさんです♪

春になるとだんだんと暖かくなってきますね♪そんな時に要注意なのが、冬のパジャマや寝具のままで赤ちゃんを温めすぎてないか!?ということです。

実は「温めすぎ」は乳幼児突然死症候群のリスクをあげてしまうため、赤ちゃんは少し涼しくして寝かせてあげるくらいがいいんですよ♪

今回は、乳幼児突然死症候群の予防法のなかでも、「温めすぎないこと」に注目してお話をさせていただきますね。

 

乳幼児突然死症候群(SIDS)とは?

乳幼児突然死症候群は、SIDS(シッズ)ともいいます。これは1歳未満のとっても元気で健康だった赤ちゃんが、ある日突然、原因不明で死んでしまうという病気です。

日本では年間150人くらいもの赤ちゃんがSIDSで亡くなっているんです。150人も!!アメリカでは乳児の死亡原因の1位になっています。

 

SIDSのリスクを下げるには

SIDSは主に、赤ちゃんが寝ている間におこります。そのため、就寝中の環境としてはこのようなことに気をつけると良いと言われています。

  • 仰向けで寝かせる
  • 敷き布団やベッドのマットレスは硬いものにする
  • 赤ちゃんのベッドの中には、枕や布団をふくむ柔らかいものを置かない
  • 温めすぎない

 

温めすぎないとは

その中でも、今回くわしくお話したいのは「温めすぎない」ということです。

SIDSは冬に多くおこります。これはパジャマやお布団で温めすぎてしまうことが要因の一つと言われています。

しかし、温めすぎは冬だけじゃなく、春も注意していただきたいんです!!

 

春用パジャマに変えたのに、汗をかいていたムスコの話

それというのも、今回SIDS予防の「温めすぎない」をテーマに決めた理由は、冬に着せていた裏起毛のもこもこパジャマから春用の薄手のパジャマに変えたのにもかかわらず、寝入って1時間後にムスコの様子を見に行ったらうっすら汗をかいていたんです!!

暑かったのーーーー!?とびっくり!

ちなみにその時の詳しい状況は・・・

  • 4月の関東住み。たしかに今日はとくに暖かい日で、夜でも外の気温は17度。
  • 集合住宅なので、一軒家よりは気密性が高く室温が暖かいかも?冷暖房はつけていません。
  • ムスコは生後11か月。
  • 薄手の長袖肌着に、キルティング(そんなに分厚くない)の上下のパジャマを着ていました。SIDS予防で掛け布団はなし!なにも掛けずにそのまま寝ていました。

 

こんな状況でした。
掛け布団は何も掛けていないのに、薄手の肌着とパジャマだけでうっすら汗をかいてるってちょっと驚きませんか!?いや、私は驚きました(汗)

春って寒暖差が大きいから、暖かい日だとうちのムスコのように「温めすぎ」になってしまうこともあると思うんです。なので、みなさんにも気をつけてもらえたらと思います。

わが家も気をつけます(^^;

 

とくに注意してほしいポイント

添い寝をしている

大人の体温で赤ちゃんが温まりすぎてしまったり、大人の掛け布団がかかってしまう可能性があります。

おくるみをしている

おくるみは月齢が低い赤ちゃんを落ち着かせるために、とても効果的です。しかし体が温まりやすいことと、ほどけてしまった時に顔や首に巻きついてしまう可能性があります。

おくるみで赤ちゃんを巻く場合は、温めすぎないように洋服やおくるみの素材を調整して、ほどけないようにしてくださいね。そして寝返りをしそうなそぶりが見られてきたら、腕を巻くのはやめて自由に動かせるようにしましょう。

熱がある、または夜寝ている間に熱があがりそう

具合が悪そうな時だと、いつもよりもちゃんとお布団をかけて温めてあげたくなりませんか?

しかし、熱があるときこそ体が過度に温まりすぎてしまう可能性がありますし、親が気づかない就寝中に暑くてたくさん汗をかいてしまうと、月齢の低い赤ちゃんでは脱水のリスクもあります。

症状に合わせて、体温をうまく調整してあげてくださいね!

 

3歳までは突然死に注意しよう

突然死は生後6ヶ月未満までが最も多く、月齢が進むにつれて数は減っていき1歳以上はごく少数になります。しかしSIDS家族の会の医学アドバイザーである小保内俊雅医師は、3歳までは危険があると考えて対応するようにと言っています。

SIDSの定義は1歳未満の子であるため、1歳を過ぎれば大丈夫!というイメージがあるかもしれませんが、3歳までは気をつけていくことをおすすめしますよ。

まとめ

37.5度までが子どもの平熱!となっているように、子どもの体温は高く、大人と同じようなパジャマや寝具では暑すぎてしまうことがあります。

一般的に、子どもは少し涼しい環境の方がよく寝るといわれていますので、子どもの安眠のためにも安全のためにも!就寝時の温めすぎには注意するようにしてくださいね♪

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参考

  • NPO法人 SIDS家族の会HP
  • 乳幼児突然死症候群(SIDS)診断ガイドライン:厚生労働省HP
赤ちゃんができたら読む本

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