母乳育児

産後ダイエットは母乳が減る可能性あり!!要注意ですよ〜!

こんにちは!
助産師 さきさんです♫

妊娠中に増えた体重を減らしたい!という気持ちから『産後ダイエット』をされる方はよくいらっしゃって、

インターネットで『産後ダイエット』と検索すると『3ヶ月で15キロ痩せた方法!』『成功したダイエットはコレ!』なんてでてきます。

お気持ちはすごーくわかります。私も妊娠前の体重に戻したい〜!ブヨブヨのお腹をどうにかしたい〜!って思いました(笑)

しかし『産後ダイエット』は母乳分泌を減らしてしまう可能性があるため、母乳をあげているママは注意が必要なんですよー!

 

母乳量が減るという報告あり

1日の摂取エネルギー量を、1週間以上1500キロカロリー以下にすると母乳の分泌量が減ってしまったという報告があります。

また、栄養不足になると母乳を作るホルモンであるプロラクチンが減ってしまうという報告も!

過度なダイエットでは、母乳が減ってしまうと可能性があるんですね。

 

母乳を作るのに必要なエネルギーは?

授乳中には、妊娠していない時のエネルギーに1日あたり+350キロカロリーが必要です!

これを、安静ではない『普通の日常生活をしている女性』のカロリー摂取基準に追加すると、授乳中のママは‥‥

18〜29歳  2300キロカロリー
30歳〜49歳 2350キロカロリー

が必要ということがわかります。

母乳が減るという報告がある1500キロカロリー以下では、エネルギーが全然足りないことがわかりますね!

 

妊娠中の体重増加が少なかったママも要注意

妊娠中に蓄えた脂肪分は、母乳を作るため産後6ヶ月の間に1日100〜150キロカロリーを供給します。

妊娠中に体重増加が少なかった方は蓄えている脂肪分が少ない可能性があるため、母乳を作るためのエネルギーが少なくなってしまうかも。こんな方には特に産後ダイエットはオススメしませんよー!

妊娠中の体重増加の目安はこの通りです。

妊娠前にBMI 18.5未満(痩せ)のママ…9〜12キロ
18.5〜25.0(ふつう)…7〜12キロ
25.0以上(肥満)…5キロ

※BMI=体重(kg)÷{身長(m)×身長(m)}

まとめ

母乳を作るためには適度なエネルギーが必要です。特に『母乳分泌を今より増やしたい』『混合から母乳のみにしたい』と思っている方は、産後ダイエットはしないほうが無難といえるでしょう!

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参考

  • よくわかる母乳育児:水野克己
  • 日本人の食事摂取基準:厚生労働省
  • 母子手帳:妊娠中の推奨体重増加量
赤ちゃんができたら読む本

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